大阪市児童福祉施設連盟主催の「職員研究発表会」が行われ、入舟寮からは2年目の島崎指導員と1年目長谷川心理士が、「アタッチメントとライフストーリーワーク(LSW)」について、事例を交えての発表を行いました。LSWについては中野心理士が虐待防止学会で何度か発表していますが、それとは違う若い職員の現場サイドからの切り口でした。内容もさることながら二人の息もぴったりで準備に時間をかけたのが伝わってきました。講評ではとても高い評価をいただき、「このアタッチメントとＬＳＷとＧＴワークを組み併せた、入舟寮独自の支援方法は素晴らしい、是非ともネーミングをして確立してはどうか」という提案までいただきました。入舟寮からは若手を中心に20名の職員が参加、終了後はみんなで発表者の慰労会・・・・でした(^.^)

「たくさんの方々の前で話すので緊張しましたが、講評でとても評価していただいて仕事をしていく上での自信となりました、また終わってホット一息、仲間から慰労していただき入舟寮の職員の輪がギュッとなった瞬間でうれしかったです」島崎・長谷川