9月9日から11日にかけて、高松で500人が参加する西日本児童養護施設職員セミナーが開催されました。入舟寮の西出代理が日本福祉大学の久保樹里先生と共に、アタッチメントを基盤とした支援の取り組みについて発表しました。この分科会は特に人気が高く、100人を集める盛況ぶりでした。アタッチメントの考え方とCOS-P（サークルオブセキュリティ）のプログラムを施設全体でチームとして取り組んでいる例はまだ少なく、大変関心を持たれたようで、発表後には多くの問い合わせが寄せられました。

大会では多くの出会いがあり、熱心に子ども支援に取り組んでおられる職員さんたちともたくさん触れ合うことができ、私たちも大きなエネルギーをいただきました。大会終了後には高松を存分に楽しみました。やはり子どもと関わる仕事は本当に楽しいです。　　　　　　　—4年目指導員 M