9月6日、待ちに待った大阪市児童福祉施設連盟スポーツ大会が開催されました。今年の大会は、ただのスポーツイベントではありませんでした。なんと、フットサル部とソフトバレー部の両方が見事に優勝！このW優勝は、施設史上初の快挙です！みんなの努力が実を結んだ瞬間、興奮と感動が会場を包み込みました。

ソフトバレー部の熱い戦い

ソフトバレー部は、試合前日までちょっとした「波乱」がありました。チーム内でトラブルが起きたり、職員と子どもの間でぶつかることもあったりと、かなりギリギリな状態。でも、そんな困難にもめげずに、みんなで支え合い、最後まであきらめずに戦い抜きました。

決勝戦では、自分たちよりも体格の大きい男の子たちと対戦することになり、一瞬「どうなるのか？」と思った場面もありました。でも、そんな大きな壁を乗り越え、見事に勝利を掴みました！選手たちは、どんな困難にも負けずに一生懸命に戦い、優勝の喜びを味わいました。

フットサル部のリベンジ戦　近畿大会への出場決定！

そして、フットサル部！春の大会では惜しくも負けてしまった相手との再戦でした。決勝戦で再び対決することになり、試合は1対1の同点からPK戦に突入！春の大会では相手のキックを止められずに悔しい敗北を喫しましたが、今回は違いました！

なんと、PK戦で5回中3回も相手のシュートを見事に止め、ついに念願の優勝を果たしました！選手たちの成長が感じられる素晴らしい結果でした。キャプテンもPK戦で大活躍だったキーパーも、優勝が決まった瞬間に涙を流しながらも、真っ赤な顔で喜びを爆発させていました。その姿がとても印象的でした。

どちらのチームも、試合だけでなくその過程にもたくさんの努力とチームワークが詰まっています。困難を乗り越え、仲間と一緒に目標を達成した瞬間、まさに「一生の思い出」となったかと思います。

そして今回の大会で優勝したことで、フットサル部は近畿大会への出場切符を獲得しました！昨年は準優勝だった近畿大会、今年こそ優勝を目指して、また練習を頑張ります！